WEB掲載
WEBページへの発信を準備中ですが
なかなか自信作をまとめて発信できていません
車体構造に関するレクチャーを掲載予定です。
これまでも準備段階のものを掲載してきましたが
今回は集大成を考えています
15コマのうち現在5コマを完成しています
なるべくわかりやすくと思っていますが推敲を重ねています
近日中に発表しますのでご期待ください
タイヤ摩耗
一時代前の話ですが、中国の建設機械メーカーに技術指導のために行ってっていたことがありました。
その時の技術テーマは大型ミキサートラックのフロントタイヤの外側の早期編摩耗の対策でした。
現地のエンジニアは前輪に問題がないかということを疑っていました。
調査のために中国のほとんど全土を訪れる機会があり、観光もできました。
いろいろ調査の結果、わかったのは後の2軸のタイヤ整列に問題ありということでした。
これは技術士会報にレポートしました。
中国のクライアントにも粘り強く説得した結果、リヤタイヤの整列を全車
計測することを承諾してもらい、結果は良好でした。
当時の中国のリヤタイヤのトーは1/100radほどもあり問題となるレベルと思います
日本のトラックはおおよそ3/1000rad程度で欧州のトラックは1/1000radt程度
と思っています これは統計的なデータではなく私の認識でしかありません
このYAW方向の精度が重要な意味を持つことを認識しました
ハンドルとられ 偏摩耗 燃費 にこの少量の傾きが無視できない影響があることを
強調したいと思います
プリンター不具合
突然動くなくなったプリンターに対して製造元ではなくネットの
サービスを使いました
業者の対応は素早いけれど料金が発生しました
製造メーカーやマイクロソフトがヘルプサービスを縮小する中で
このようなサービスにビジネスチャンスが生じるのはしょうがないのか
と思いますが何か割り切れない感じです。
2025年
新年明けましておめでとうございます
今年もできるだけ新しい情報を発信しようと思っております
お問い合わせを歓迎いたします
専門分野
私の専門分野はトラックのシャシー構造です。ところが一般的な技術分野としてはマイナーな存在と思われています。
ウエブページ上の記述や大学の教育の内容は乗用車を基調としたものにならざるを得ません。
物流は重要なテーマですが、技術的な話題の中心は特に日本においては暗黙のうちに乗用車の技術に傾いています。
欧米では、特に大型トレーラーの技術に一定の注目がされているいるようです。
わが国では大中型トラックの主流は、単車といわれるホイールベースの長い車両です。
基本的には乗用車の仲間です。
けん引する車両がトラックの中心である欧米とは違います。
ただし、欧米でも中型クラスの車両は牽引車ではないのが一般的ですが。