三菱自動車 (後に三菱ふそう) にて小型トラックキャンター 中型トラックファイターの開発、フレーム ステアリング キャブサスペンション などのコンポ新規開発
小型トラックでは1980~1990年に前例がまだほとんどない中、前輪独立懸架化や4WD化に成功した。
中型トラックではキャブマウントの改良によって車内騒音の大幅な低減に成功した。またヘッドランプをキャブと独立した場所に配置した。
大型トラックのフレーム構造では主にねじりモードの耐久性を向上させることができた。
2006 三菱ふそう技報 20062353 NO.2 p21~ 「新型ファイターシャシーの開発」
同上 20062359 NO.2 p64~ 「ヘッドランプ振動問題への品質工学適用
2009 品質工学研究発表大会論文集17,106-109 「キャブマウント最適化」
2011 中国生産・ゼロからのトラック設計指南 風詠社
2016 トラック設計者の力学ノート 大阪公立大学出版会
2016 日本技術士会IPEJ Journal 技術士1 p26~ 「トラックのタイヤ整列」
トラックのタイヤ整列 技術士2016.1[特別号」掲載 (0.58MB)