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2026-06-02 11:02:00

フェールセーフ

工業製品においては保安部位に関してフェールセーフの考え方で処置がされています。

自動車のステアリング機構においては、ステアーバイワイヤーの回路の二重化などがフェールセーフと

されています。しかし、基本原理的に見た場合、かじ取り装置はボールジョイントを介しての結合を余儀なくされています。

ここへのフェールセーフの適用は不可能で、ボールジョイントのみの信頼性に依存しています。

無給脂型は現在デファクトスタンダードですが、脆弱性を内包しているため、日本の整備士から嫌われています。

ボールを内包するラバーブーツのシールリップからの水の侵入の危険性があって整備担当者は給脂への変更を要望することが

あるようです。

無給脂型においても、リップ形状の改善などの対応策が進められています。

それでも徹底的な整備がなければ安全性は保障されません。

現在、日本のトラックは充実した整備によって安全性が保障されていると思います。