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2026-05-23 19:52:00

品質

シャシーの設計責任者をしていた時、市場からの不具合情報の処理に頭を悩ませていました。

品質工学との出会いがそのころあり、これによって市場不具合に対処できるのかと思っていました。

結論から言うと品質工学は、開発の初期から製品のロバスト性を希求するもので市場で起きた不具合の対策ツールでは

ありません。その辺の誤解が開発サイドによくあって個々の品質問題に対して適用を試みようとしていることもあります。

開発の現場では一般的に余裕があまりなく、対処療法として品質工学を考えている例が見られます。

本来は製品開発の初期から適用するべきです。

品質工学=タグチメソッドはアメリカから適用されてきた経緯があります。

私がアメリカに駐在していたころ、アメリカの大手自動車会社のエンジニアから

Do you know Mr.Taguchi?という質問を突然受けたのを覚えています。

その時はなんのことかわからなかったのを覚えています。

当時のアメリカでTaguchi methodが有名であったのではと推察します。

現在、品質工学会からも脱退しておりますので、その方面の情報に接する機会がなくなっておりますが、現在も活発に活動されていることを

期待しています。