2026-05-18 13:19:00
工学の学習
教育というものは奥が深いものです。
工学においては、何をもって理解したといえるか
ということを考えました。
概念の完全な理解ということでいえば、理論を把握した後練習問題で確認するということが
通常行われています。公式は文献に記述されているので、全部は覚える必要はありません。
実作業においての実践を考えると、おのおのの問題を解決できればよいというのが一般的です。
解析ソフトがあれば後は変数を代入するだけでよいことになります。
しかし、AIによる自動設計だけでよいかは議論のあるところです。
背景を理解せず、ソフトに依存することは、誤情報に気づかず、重大な誤りを犯す危険性があります。
教育においては、計算式の暗記と問題解決への応用のトレーニングでは過不足が発生しているような気がします。
本質を理解するうえでは全く新しい教育プログラムが必要と思います。
海洋大学ではいまでも帆船での航海が義務づけられていると思います。
同様に、工学においても本質を習得するための実践的な教育が必要ではと思います。
実習を充実させるなどがすでに実施されていますが、さらに新しいアイディアが求められています。
