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2025-08-03 13:14:00

歩行者

道路交通法では確か、歩行者は右側通行自動車は左側通行とされています。

これは昭和24年ごろ進駐軍の指示があって、それが法律化されたと言われています。

日本で自動車については左側通行が定着していますが、歩行者の右側通行という概念を東京の庶民は

現在でも嫌っており、道の左端をぞろぞろ歩く光景が見られます。

法律よりも戦前の習慣が東京で社会通念となっているようです。

江戸の昔の帯刀している武士の都合という説がありますが、左よりに歩くことがDNAに刻まれているようです。

東京人の社会通念の頑固さは法律を凌駕しているようです。