2025-04-23 13:29:00
品質管理
設計担当の管理職をやっていた時、問題情報を一手に引き受けようとしていました
特に市場で発生した不具合の処置を一人で引き受けようと努力していました
Buck stops hereといっていきがっていたものでした。
結果は概ね良好であったと自負しています。
若い時は開発最優先で不具合関係はあまり取り扱う機会がなかったと思います。
その時は先行開発に専念できたと思っています。
管理職になって汚れ仕事を部下に押し付ける人もいましたが、私はこれを担うことが管理職の役割分担と思いそれによって早期に問題を収束できると信じていました
弊害があるとすれば不具合収束のノウハウを若い人に伝えきれなかったということかもしれませんが、最も効率よく収束させることが最重要と思っていました。残念ながらその時は上司に恵まれなかったために早期に不具合案件を収束させたことに対しては対して良い評価とはならなかったと思います その当時の会社は今の兵庫県のような状況だった?不適切な人材に支配されていた
やがて会社を辞めて技術士に専念するようになりました